Kimono Factory nono

革命です!

※nonoサイトに繋がります 若葉マークがきものを着ようとすると大ごとになる。いろいろハードルが高くて多い。 襟まわりなんて最難関だ。襦袢こそが着姿の肝だと着付けの先生から耳にタコができるほど教わったのに、衣紋が抜けない、襟合わせが左右合わ...
Kimono Factory nono

ここにある。

※nonoサイトに繋がります いろんなサイトやブログを片っ端からサーフィンしていくと、どんなブランド・メーカーがどんな雰囲気や価格帯のものを作っているか、いわゆる「普段着きもの界」の雰囲気が少しずつわかってくる。が、どれも帯に短し襷に長し。...
Kimono Factory nono

nonoコラムが始まりました!

Kimono Factory nonoのサイトでコラムが始まりました。 もともと読み物はこちらのサイトで私がカタカタと投稿していた訳でございますが、新たにライターさんをお迎えし、コラムが始まりました。(コラムはこちら。私がここで投稿した記事...
枡屋儀兵衛 商品

総絣 薔薇【10100168】

枡屋儀兵衛 本場大島紬 【総絣 薔薇】のご紹介です。伝統的工芸品・絹100%です。バラをモダンな渦巻のように表現しています。 総絣と濃淡による表現 白く塗りつぶしたように見える部分は総絣といい、緯糸に無地糸を使わず織ります。(通常この絣だと...
京を歩く

寄稿144(終) 哲学の道を歩く/ 京を歩く

寄稿者:橋本繁美 編集:枡儀 「哲学の道」とは、京都帝国大学の西田幾多郎(きたろう)、河上肇(はじめ)、田辺元(はじめ)らの哲学者が琵琶湖疎水に沿う小道を散策したことで呼ばれるようになった。春は桜、秋は紅葉、もちろん夏も冬も心落ち着く散策路...
日本の色を愉しむ

丹色(にいろ)/赤銅色(しゃくどういろ)

寄稿者:橋本繁美 丹色(にいろ) やや黄みを帯びた赤色。「丹(に・たん)」はもともと「赤い土」という意味で、幅広い赤をさす。赤はもともと「魔除け祈願」の色とされ、神社の鳥居や社殿にも丹色が使われ、梁は丹塗り(にぬり)のものが多く、古い時代か...
日本の色を愉しむ

蘇芳(すおう)/紫苑色(しおんいろ)

寄稿者:橋本繁美 蘇芳(すおう) 蘇芳とは、黒みを帯びた赤色のこと。「蘇方色」「蘇枋色」とも呼ばれる。蘇芳とは染料となる植物の名前で、インド、ビルマ、マレー半島に生育する熱帯地方原産のマメ科の落葉小高木。その樹木の芯には赤色の色素が含まれて...
京を歩く

寄稿143 十条東寺でとどめさす/ 京を歩く

寄稿者:橋本繁美 編集:枡儀 京の東西の通り名を歌った『丸竹夷』。実際、東寺は平安京の九条大路にあたる九条通大宮にある。かつては都の正門であった羅城門がもう少し西に行ったところに建っていた。いまは公園のなかにその跡をとどめている。北の大極殿...
日本の色を愉しむ

弁柄色(べんがらいろ)/承和色(そがいろ)

寄稿者:橋本繁美 弁柄色(べんがらいろ) 暗い赤みの茶色。紅殻、紅柄とも表記される。弁柄は土のなかで酸化した鉄分を主成分とした赤色顔料。日本での歴史は「朱」と同じくらい古く、旧石器時代の遺跡から出土した土器の彩色に用いられている。インド東部...
京を歩く

寄稿142 塩小路通と木津屋橋通/ 京を歩く

寄稿者:橋本繁美 編集:枡儀 塩小路通といえば、京都駅北口を出た最初の東西道路。目のまえにはローソクタワー(京都タワー)が今やランドマークになっている。かつては近鉄百貨店(旧丸物百貨店)で賑わったところあたり。ホテルグランヴィア京都、京都中...