Kimono Factory nono

カジュアルブランド「Kimono Factory nono」についてのカテゴリーです。ブランド販売サイトはこちら → Kimono Factory nono

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「赤い花緒のじょじょ履いて」

※nonoサイトに繋がります 「良い靴は、履き主を良い場所へ連れていってくれる」。ヨーロッパのどこかのことわざだというが、はきものに目がないわたしには、もっぱら買い物のための格好の口実になっている。新しいきものも帯もうれしいけれど、はきもの...
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Woman in Black

※nonoサイトに繋がります nonoの羽織ジャケットで黒い羽織の魅力を実感してから、調子に乗ってさらに2枚、フリマサイトで手に入れた。1枚は一つ紋つき。今年は母の十三回忌の法事がある。もう十三回忌ではあるし、ごくごく身内の集まりだし、墨黒...
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「待つ」ことの楽しみ

※nonoサイトに繋がります きものを着るようになって戸惑ったことのひとつに、「今、着たいものがすぐに手に入らない」ことがある。きものはサイズに融通が利くというけれど、サイズが合わない時の違和感(特に裄と身幅)は、わたしには洋服よりむしろ大...
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一長一短

※nonoサイトに繋がります レッスン室の、壁一面の大きな鏡の前で、わたしはいたたまれなくなっていた。 「これは、あかんなぁ…」 受講しているのは、上方舞の入門講座。カルチャーセンターで月に2回、一時間半のレッスンだ。鏡に映るのは、結い上げ...
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きものが語ってくれるから

※nonoサイトに繋がります 昨年(2023年)、仕事やらお出かけやらで、だいたい200日くらいきものを着た勘定になる。融通の利く(野放しともいう)フリーランスだからこそできたことだが、「習うより慣れよ」とはよく言ったものだ。柔らかもの、紬...
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めんどくさいから、きもの。

※nonoサイトに繋がります わたしの食器棚に「とっておきのカップ&ソーサ―」はない。代わりに、吟味して少しずつ集めてきたマグカップがいくつか並んでいて、この中からとっかえひっかえ毎日使っている。どれも掌になじんで使いやすい。とりわけ愛用し...
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「おしゃれ」と「おめかし」

※nonoサイトに繋がります わたしが欲しい羽織はどこにあるんだろう。シンプルな色柄で、少々の雨風は凌げる扱いやすい素材で、ラインのきれいな羽織。お誂えからリユース、既製品、果てはアンティークまで「きもの沼」を徘徊しても望みのものは見つから...
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一緒に深呼吸②

※nonoサイトに繋がります ついつい手が伸びるdateだが(おそらく日常的に着る人ほどそうなる)、手放しで万人におすすめできわけではない。なにしろお太鼓部分が「ない」のだ。 背中の帯結びは着姿の見せどころ、これがないときものを着る楽しみが...
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一緒に深呼吸①

※nonoサイトに繋がります 伊達締めまで締めたところで、「これから帯、結ぶのか・・・」と、億劫になったこと、ありませんか。このまま出かけられたらいいのに、と。例えば着付けがもうひとつ上手くいかないとき、体調が万全ではないとき、nonoのd...
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足袋ゆけば…

※nonoサイトに繋がります 白足袋は、用事(お茶会とか、セレモニーとか、お見合いとか)があって、きものを着ているひと。色足袋は、用事はないけどきものを着ているひと。わたしはこっち。 きもので出かけ始めたころ、町を行くひとの着姿を見ては、そ...