大島紬をデザインする
枡屋儀兵衛ではそのコンセプトを「大島紬をデザインする」とし、メーカー問屋としてその魅力を発信することで大島紬のこれからをデザインし、心の豊かさに貢献したいと考えています。
創業原点となる小売業から会社設立と共に卸売業へと転身した当社は昭和後期より本場大島紬の取り扱いを始め、本格的に本場大島紬を主力商品としました。平成に入りオリジナルの大島紬を企画制作したことがきっかけとなり、徐々に自社企画品の取扱量が増加、それらを当社名の由来である「枡屋儀兵衛」と命名しました。その後平成18年(2006年)には自社製造会社「奄美織物株式会社」を設立し、製造業をスタート。メーカー機能と問屋機能を併せ持つ企業として現在に至ります。(参照:企業概要)
メーカーとして
大島紬に加えて帯やコーディネート品も含めたオリジナル品の企画製作・卸売を行っております。
また大島紬以前より設立当時から手掛けている胴裏、八掛などにつきましても大島紬に合わせるものに特化し継続しております。
一部の製品は子会社の奄美織物で製造から手掛けております。
卸売業者(問屋)として
大島紬産地と深く関わってきた当社は自社製品と並行して様々な大島紬を取り扱っております。大島紬のこれからを考える上で、着物地の集散地である京都から全国へご紹介することを大切な役割として考えております。