男の着物と私10 角帯の結び方

​枡屋儀兵衛との初対面まで投稿したので、少し話題を変え角帯の結び方を。
こういう話題は何が正しいかという話に成りがちであるが、その判断はそれぞれにお任せしたい。ここで紹介する結び方や考えは様々な方との交流をベースに経験と考察を重ねた私なりの答えである。
お読み下さった皆様が自分なりの答えに到達、研磨できる助力になればと思う。

ポイントと解説(動画は音ありません。字幕が出ます)

​①手先と​たれ

巻き始めを手先、巻き終わりの方が​たれ。柄や好みでどちらを手先にするか決める。

②手先を折る

縦半分に50センチぐらい折る。​私は山折り(半分に折った山​が上。)

​※結んでいくと​最終​は​​山が下になる。​結び方​も​関係している。​

③巻く

着物を合わせて​折った部分​40cmぐらいを上に残して体に巻く。​帯の位置は腰骨あたり。​足の付根が帯の下​ぐらい​。自分中心に時計回り​に巻く​。(自分が反時計回りに回る)​三周巻く。

※私は腰紐を使わない​のでこちら方向がいい。

④​たれを折り返す

手先​と同じぐらいの長さを残し​て​、残りを内側に折り返す。​細い方(手先)と太い方(たれ)ができる。​

⑤​細い方(​手​先)​を折って​太い方(たれ)を重ねて下から通す

​​※手​​​先​を折り返​さない結び方をする人もいる。​

​⑥細い方(​手​先)​を​上に​折り​、太い方(たれ)を下から通して結ぶ
​⑦​​お腹を引っ込めて後ろに回す​時計回り。私の好みは中心よりやや右より。
​⑧整える上がった帯を押さえる。​帯の下をしごくとしわが取れる

完成。

2021年02月15日 | Posted in 男の着物と私 - 回想録 - | タグ: Comments Closed 

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