51 着物で海外旅行4 海外旅行初心者なりに感じた事

投稿者:ウエダテツヤ

​2012年以来日本を離れることなく今に至っている私。現在の状況が当時私が経験したこととどれ程違うのかはわからないことはお伝えした上で、海外旅行初心者なりに感じたことを投稿してみる。​​

当時下調べしなかったのだけれど、やはりお手洗い事情は理解しておいたほうがいい。場所によっては着物では困難な場合もあるだろうし、私も何度か「おや?」と思ったのを覚えている。広さや形や清掃への取り組みなども様々だと思う。

意外だったのは道である。街中であっても思いの外ゴツゴツした石畳が多く、(靴でも言えるだろうけれど)そう考えると当然であるが旅先では履き慣れた草履が良い。私はカレンブロッソを履いていたので大丈夫だったけれど、場所によっては日本のような舗装道路と異なるので注意が必要だと感じた。スタイルによっては着物に靴も選択肢の一つだ。

そして着物オンリーのリスクとしては「着物屋がない」という事が大きい。無論日本でも場所によってはあり得るけれど、とにかく海外ではどうにもならない。例えば草履の鼻緒が切れたりすると困るので履き慣れたとはいえ、履き過ぎた草履だと心配でもある。私も草履はもう2足持参していたと思う。草履以外でも、汚れた場合のリスクも含め帰るまで持参品でやり繰りしなければならない。

予備を持参する上で問題なのがスーツケースの重量だ。あれもこれもと入れていると直ぐに重量オーバーになる。実際私も考えずに入れて行きの空港でNGとなり(調べておけよと自分に思ったけれど)、出発前に入れ替えねばならなかった。この時は2つのスーツケースのバランス変更で事無きを得たのでよかったけれど冬だったら入れ替えでは済まなかった気がする。肌着、羽織、防寒・・・想像すると空港で絶望する自分しかない。

海外旅行に慣れていない私からすると、やはり初めての文化圏は不測の事態に遭遇しやすいのかなと思う。行きゃあなんとかなるぜ!とチャレンジしてみるのも楽しかったけれど、今度はちゃんと調べておきたい。ツアーだからといって安心しすぎていた。

次があったら、着物オンリーか、洋服オンリーか、どちらも持っていくかその時のライフスタイルと相談して悩みたい。さて、どうしようか、想像しただけで本当に悩む。

ノルマンディ Beuvron en Auge
2021年12月21日 | Posted in 男と着物 - 回想録 - | | Comments Closed 

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