二十四節気 寒露(かんろ) 新暦10月9日頃

旧暦のある暮らし寄稿記事-ことばの遊園地-

 寄稿者:橋本繁美

寒露とは、晩夏から初秋にかけて草木に冷たい露が降りること。秋の長雨が終わり、空気が澄み切って清々しい秋の空が続く。この頃になると、朝晩だけでなく、昼間でもひやっとした空気が感じられるようになるが、現代の感覚では、暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい時期。秋空の下で繰り広げられる運動会の歓声が聞こえてきそうだ。スポーツの秋、実りの秋。稲刈りが終わり、栗に松茸と秋の収穫もたけなわ。また、北の方からそろそろ紅葉の便りが届きはじめる。京都の見ごろは毎年11月。