京を歩く 寄稿115 古い西洋建築が残る三条界隈 / 京を歩く 寄稿者:橋本繁美三条烏丸のみずほ銀行から西に向かうと、1555年の創業以来、美を創造し続けてきた千總本店がある。ギャラリーは、千總の所蔵する作品の数々をはじめ、伝統と創造、工芸の未来といった美が展示されている。その敷地には三条烏丸御所跡の石... 2023.02.17 京を歩く寄稿記事-ことばの遊園地-
日本の色を愉しむ 今様色(いまよういろ)/鶯色(うぐいすいろ) 寄稿者:橋本繁美今様色(いまよういろ)今様色とは「当世流行の色」という意味で、平安時代に流行した色のこと。当時の貴族にも愛好された元祖トレンドカラー。紅花染めによる紫みの強い赤色。『源氏物語』に光源氏が最愛の妻、紫の上に贈る衣装を選ぶ場面で... 2023.02.17 寄稿記事-ことばの遊園地-日本の色を愉しむ
Kimono Factory nono 大島紬の財布。どっちにする?【長財布】 当社サイトで現在販売している様々な財布。今回はその中から2種類の長財布をピックアップしてご紹介します。1 L字ファスナー財布特徴革小物屋の東屋さんに製作していただいた財布。実は私も使っております。全体は革メイン、アクセントに大島紬を使ってい... 2023.02.14 Kimono Factory nono商品についての様々
京を歩く 寄稿114 古い西洋建築が残る三条界隈 / 京を歩く 寄稿者:橋本繁美若い頃は、三条通はあまり歩かなかった。いや、その魅力を知らなかったからだろう。新京極や寺町京極の突き当りが三条通だ。昭和63年(1968)10月、三条通高倉に京都府文化博物館(文博)ができた。私の師匠、今西慧(コピーライター... 2023.02.10 京を歩く寄稿記事-ことばの遊園地-
日本の色を愉しむ 東雲色(しののめいろ)/桃色(ももいろ) 寄稿者:橋本繁美東雲色(しののめいろ)春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際 少し明かりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる 『枕草子』清少納言春は夜がほのぼのと明けようとする頃がよい。日が昇るにつれ、だんだんと白んでいく、山際の辺りがいく... 2023.02.10 寄稿記事-ことばの遊園地-日本の色を愉しむ
枡屋儀兵衛 商品 一元 モンステラ【10200020】 枡屋儀兵衛 本場大島紬 【一元 モンステラ】のご紹介です。伝統的工芸品・絹100%です。モンステラ熱帯アメリカに生息するモンステラ。観葉植物として人気も高いようです。葉の形状に迫力があり、デザインとして非常にメリハリのある仕上がりになってい... 2023.02.07 商品についての様々枡屋儀兵衛 商品
日本の色を愉しむ 白梅鼠(しらうめねずみ)/若草色(わかくさいろ) 寄稿者:橋本繁美白梅鼠(しらうめねずみ)白梅を思わせる微かに紅みのある淡い灰色。江戸時代は、茶色とともに鼠色が濫用された時代であり、灰色という色名よりも鼠色のほうが広く用いられた。灰白色と同じ表現でも、鼠を使えばもっと簡単に白鼠となり、薄墨... 2023.02.03 寄稿記事-ことばの遊園地-日本の色を愉しむ
京を歩く 寄稿113 何かと愉しい三条通 / 京を歩く 寄稿者:橋本繁美昔から京都には橋がないといわれる。三条大橋や四条大橋があるのになぜか。その答えは、橋を「ばし」と濁らず「はし」と読むのが正しい。お隣の大阪はほとんどが「ばし」とか。ま、そんな話はさておき、三条大橋(さんじょうおおはし)の手前... 2023.02.03 京を歩く寄稿記事-ことばの遊園地-
Kimono Factory nono 【デザインを考える】Gritter Slide(グリッター スライド) Gritterという当社オリジナルの綿着物。これまで様々なデザインで商品化してきましたがいずれもやっぱり思うことがあります。そんな中から今回はスライドという柄について。ジャカード織ならでは縞や格子が綿着物に多いのは平織などのシンプルな組織で... 2023.01.31 Kimono Factory nono商品についての様々
日本の色を愉しむ 紅梅色(こうばいいろ)/猩々緋(しょうじょうひ) 寄稿者:橋本繁美紅梅色(こうばいいろ)梅の鮮やかな紅色。奈良時代以前は、花といえばその多くは梅をあらわしており、万葉の時代は梅の花は桜より好まれた。おなじみの『万葉集』に納められた120首ほどの梅の歌はいずれも白梅。その頃はまだ紅梅はなく、... 2023.01.27 寄稿記事-ことばの遊園地-日本の色を愉しむ